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アイソン彗星の見頃は、おとめ座の「スピカ」近くが一番! [おすすめ]

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2013年に観察できる彗星の中に、「アイソン彗星」があります。

彗星は、大きさが数キロ~数十キロメートルの天体です。

彗星は、ほぼ氷と二酸化炭素などのガスやチリから出来てきます。

彗星の軌道は、地球などの惑星軌道と異なり細長いだ円が多いです。

彗星によって、太陽に何度も近づくものと一度きり近づくものがあります。

今回の「アイソン彗星」は、太陽に一度きり近づく彗星です。


【参考】アイソン彗星軌道と位置(国立天文台)



彗星の見どころとして、夜空にぼんやりと見える長い尾が印象的です。

尾は、アイソン彗星などの彗星が地球よりも太陽に近づいた際に明るく長くなります。

これは、太陽の光によって彗星本体の氷が蒸発してガスやチリを放出する量が多くなるからです。

ただし、太陽に近づきすぎると太陽の明るさで観察しづらくなります。


アイソン彗星は、太陽にある程度近づき見つけやすいところで観察するのがオススメです。

その場所とは、ズバリおとめ座の1等星スピカ近くでしょう!

観察時間は、午前5時30分と朝早いのですがおとめ座とスピカが比較的探しやすいです。

【参考】アイソン彗星 11月のうごき(国立天文台)
アイソン彗星 11月のうごき(国立天文台)


【参考】アイソン彗星とスピカ(国立天文台)
アイソン彗星 11月のうごき(国立天文台)


みなさんも夜空で「アイソン彗星」を探してみてはいかがでしょうか?




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